|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<<対応データ・適用可能テクスチャ>> a9codec版 (.ddsフォーマット) Texmod版 (.tgaフォーマット) model①・③・⑤ 115系(湘南色)・115系(横須賀色)・113系(横須賀色) model②・④ 415系 車体データと反射光ファイルデータは必ずセットで導入して下さい。詳しくは「導入について・・」項を参照ください。 <<モデル>> ・model①・② 昭和53(1978)年身延線電車の新性能化直後の115系2600(2000)番台の姿をイメージしました。 ・model③・④ model①・②の冷房化後の姿をイメージしました。(このタイプは実在したことはありません) ・model⑤ 平成10(1998)年に行われた身延線全通80周年80周年記念イベントで塗られた塗装をイメージシマした。 <<加工ポイントなど・・>> |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●実車のことなど・・・ 115系電車は昭和38(1963)年に勾配線区用の近郊形電車として東北・高崎線に投入されたのを皮切りに、広く直流電化区間で活躍した電車で、最小編成単位が3両と短いこともあり、ローカル線でも多用されました。老朽化のため淘汰が進んでいますが、今もなおJR東日本・新潟地区、JR西日本・下関地区、第3セクターのしなの鉄道で運用が続いています。
本テクスチャのモデルである2000番台・2600番台車は広島・下関地区用に新製された暖地向け車(2000番台・先頭車)に極小トンネルが存在する身延線向けにパンタグラフ付近の屋根を低く設計したモハ114 2600番台を組み合わせ身延線用としたもので、昭和53(1983)年から運用が始まりました。当初は非冷房(冷房準備車)として落成していますが、JR化後の平成時代初期に冷房化改造され、同時に湘南色に塗装変更された結果、このカラーは消滅しています。実車の形態変化については下記の”おまけ”を参照下さい。
ワインレッド塗装の115系はJR化後、冷房化の際一般的な湘南色に塗装が改められ姿を消しましたが、平成10(1998)年身延線全通80周年イベントで復活したことがあります。しかしその際ミスがあり、”ぶどう色2号”に塗装され工場を出場してしまいました。数日で本来意図する塗装に改められましたが、その落ち着いた色調は後に鉄道模型化されてもいます。 ●A列車で行こう9での活用のことなど・・・ 115系のワインレッド色は、身延線身延線新性能化時に初めて採用された塗色で、各地のローカル塗装が次々標準化(ほとんどが湘南色化していた)されて行く中で久々の新塗装色となりました。”ローカル塗装色”と言う性格上、地域色の濃いモデルですが、景観にマッチしやすいデザインと言えるのではないでしょうか。使用環境を考慮して、複数のテクスチャパターンを用意しました。詳しくは”導入について”項を参照下さい。 ●加工のポイント・・・ テクスチャーの差し替えという限られた中での加工ですので、妥協を余儀なくされた点があります。本テクスチャは実車とは違う点がありますので、ご了承下さい。以下実現できた点とできなかった点を列記します。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●おまけ・・・身延線115系の装備変化 身延線の115系導入当時、国鉄では普通車の冷房化工事途上の状況でした。身延線でもいずれ行われる冷房化を見越して集中形冷房装置搭載の予備工事を施工して新製されています。また、行き先サボを使用していた身延線の仕様に倣い側面行き先向幕も準備工事までとして装備が見送られ、営業運転に就きましたが、115系化完了後に先頭車列車種別幕に行き先表示を表示する形に変更された様です。冷房装置の搭載と行き先方向幕の装備はJR化後に行われましたが、搭載された冷房装置は国鉄標準の集中形ではなく、新世代の冷房装置となったため、本作の冷房装置(AU75形)とは違うシルエットでした。 <<導入について>> ● 本テクスチャの導入は改造行為です。メーカーによるサポートは受けられませんので自己責任でお願いします。 ● 本テクスチャを導入しても、ゲーム内車両カスタム・購入ウインドウ(小窓)内での車両画像は置き換わりません。導入前のままとなりますのでご了承下さい。 ● テクスチャは使用前にリネームが必要となります。リネームの際は大文字小文字の差異にご注意下さい。 ● model①・③・⑤の置き換え対象テクスチャは候補が複数あります。事情に合わせ、導入対象を選んで下さい。 ● model①・③・⑤と②・④は適用する対応テクスチャが異なります。逆に導入すると描画が正しく行われないので取扱には注意して下さい。 ● model①・③・⑤はテクスチャ形式が同じ”115系弥彦線色”テクスチャにも導入できますが、この場合中間車の利用ができません。 ● 下記置き換えリストに無い113系2000番台(湘南色)はテクスチャフォームが異なるため使用できませんのでご注意下さい。
<<制作履歴>>
制作 : cAL-cAL |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||