No.020【A列車で行こう9電車テクスチャバリエーション】JNR・JR東 201系通勤形電車中央総武緩行線仕様 Ver3.0 webテクスチャガイド |
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このテクスチャセットは2021.10.12にcAL-cALが制作・公開した国鉄201系電車カナリアイエローテクスチャ(Ver2.0)の改良版です。 |
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●テクスチャデータ
初公開日 |
2021.09.29 |
最新バージョン |
Ver3.0 |
最新バージョン公開日 |
2022.01.01 |
収録テクスチャ数 |
4 |
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A列車で行こう9車両テクスチャファイルです。以下の仕様の車両テクスチャが含まれています。
モデル |
仕様 |
共通仕様 |
JNR/JR東日本
201系通勤形電車(バーミリオンオレンジ)/中央快速線仕様 |
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モデル |
仕様 |
model① |
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0番台・JNR総武・中央緩行線仕様 |
model② |
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900番台・JNR総武・中央緩行線仕様 |
model③ |
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0番台・JNR総武・中央緩行線仕様(オレンジ塗装) |
model④ |
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0番台・JR総武・中央緩行線仕様 |
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J.K.ハック様制作201系中央・総武線テクスチャを参考に、一部テクスチャの流用をさせていただきました。 |
●対応データ・適用可能テクスチャ
車体データと反射光ファイルデータは必ずセットで導入して下さい。詳しくは「導入について」項を参照ください。
適用可能フォーマット |
適用対象(可能)テクスチャ |
a9codec版 (.ddsフォーマット)
Texmod版 (.tgaフォーマット) |
201系スカイブルー
201系カナリアイエロー
201系バーミリオンオレンジ
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●モデル
model①・③ 中央・総武緩行線で運用をはじめた昭和50年代後半から国鉄分割民営化までの頃の姿をイメージして仕上げましました。
model③ 中央・総武緩行線※1に中央快速線からの転用車があった頃、その序盤に旧塗装のまま運用に就いていたことがあります。その姿をイメージして仕上げました。
model④ 国鉄分割民営化後。新型ATSの装備に伴い追加されたスカートを装備した後の姿をイメージして仕上げました。この形態が中央・総武緩行線における201系の最終形態でした。
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●実車について
201系は昭和59(1984)年に老朽化した中央快速線101系の置き換えを目的に増備が開始された電車で、中央線・総武線・京阪神緩行線などに投入されました。現在はJR西日本で最後の活躍をしています。
●A列車で行こう9での活用について
201系が中央・総武緩行線で走っていた時期は初期は101系103系、後期には209系500番台・E231系0番台、併走する快速線には201系(オレンジ)・113系・115系・217系と様々な電車と顔を合わせていました。A列車で行こう9の中でも使い勝手の良い車両でしょう。実車でもありましたが、0番台・900番台の混結をしてみてはどうでしょう。
●バージョンアップポイント
<Ver1.0→2.0> |
◎ |
運転台回り形状のリファインを行いました |
◎ |
側面行き先方向幕の形態を改めました(ミス是正) |
◎ |
900番台車テクスチャを追加しました |
<Ver2.0→3.0> |
◎ |
連結器・スカート回りのモデリングを見直しました |
◎ |
サッシ・戸袋窓・ドア窓・行き先方向幕形状をを見直しました |
◎ |
モデルバリエーションを追加しました |
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●加工のポイント
A列車で行こう9の201系カナリアイエローは、他車よ同様に特徴は押さえているとは言え、実車再現性が非常に低いと言わざるを得ません。このクオリティを引き上げるため制作したのが本テクスチャです。
テクスチャーの差し替えという限られた中での加工ですので、妥協を余儀なくされた点があります。本テクスチャは実車とは違う点がありますので、ご了承下さい。以下できたこととできなかったことを列記します。
す。
◎ |
塗装カラーの見直し(RGBカラーモデル採用)
【model①・②・④】黄色5号:227,177,68
【model③】朱色1号:193,101,67 |
◎ |
屋根の汚れを表現しました。 |
◎ |
雨樋上部の保護ゴムを表現しました。 |
◎ |
先頭車前面のテクスチャを見直しました。 |
◎ |
ワイパー・運行番号表示・行先幕を表現しました。
【model①・0番台車】07B運用・三鷹行き
【model②・900番台車】13B運用・千葉行き
【model③・0番台車】27B運用・中野行き
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◎ |
編成番号札の表現。(中野,三鷹区・緩行線仕様) |
◎ |
戸袋窓にステッカーを表現しました。 |
▲ |
車体標記が不完全にしか表現できていません
(車号・・×、ATS標記・・○、配置区標記・・×) |
▲ |
JRマーク標記が不完全にしか表現できていません(model④のみ)
(運転台下・・○、車体側面運転席後方・・×) |
× |
屋根上に通風器がありません。屋根上形状が正しくありません。 |
× |
先頭車の側面行先方向幕の位置が正しくありません。(0番台車) |
× |
車体表記がありません。 |
× |
妻部の屋根部のテクスチャの一部が側面に回り込んでしまっています。 |
× |
側面行き先方向幕の表示文字が反転します。 |
◎:よい点(自画自賛・・) ▲:一部対応できた点 ×:断念・悪い点 |
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●オマケ
①ATSに関連した運用・外観の変化
中央・総武緩行線の201系は昭和57(1983)年から平成13(2001)年まで18年間運用されましたが、この間、保安装置の更新に伴う改修で外観や運用が変わる大きな影響がありました。
各線区では保安設備として自動列車停止装置が整備されており、高頻度運転が行われていた首都圏線区においては、ATS-S形の強化版と言えるATS-B形が多く採用されていました。201系もこのATS-B形を装備して運用されていたのですが、重大事故が繰り返し起きたことから、新型のATS-P形が開発されました。中央・総武緩行線では1994年に導入されていますが、このとき、車上設備の設置が困難だった201系900番台先頭車は他の0番台車との組成変更行い、編成中間に封じ込められる措置が行われました。このため、廃車まで900番台先頭車にはATS-P形は装備されませんでした。
このATS-P形装備工事の後、踏切事故等発生時のATS車上子保護のため、それまで装備されていなかった大型のスカートが取り付けられています。本テクスチャではこれらの経時的変化に対応するため、2モデルのテクスチャを用意しました。
②転配属に係わる混色のこと
国鉄時代、電車の管理は編成単位ではなく、1両単位でした。比較的頻繁に編成の組み替えが行われ、転配属もまた多くが1両単位というのが普通でした。広域の転配もあり、車両数に余裕がなかったことから転属後直ちに運用に就く車両は多く、塗装変更の間に合わない車も普通にあって、この結果混色編成での運転が頻繁に発生していました。本作のmodel③はこれに該当し、1985年に中央快速線から転用された201系が半年ほど旧塗装のままで運用されたものをモデルとしたものです。 |
●導入について
● 本テクスチャを導入しても、ゲーム内車両カスタム・購入ウインドウ(小窓)内での車両画像は置き換わりません。導入前のままとなりますのでご了承下さい。
● テクスチャの中には使用前にリネームを必要とするものがあります。リネームの際は大文字小文字の差異にご注意下さい。
● 置き換え対象テクスチャは候補が複数あります。事情に合わせ、導入対象を選んで下さい。
a9codec版
(ddsフォーマット) |
・ |
下記対象テクスチャを置き換えます。予めオリジナルテクスチャに対しバックアップの実行をお勧めします。 |
・ |
反射光ファイルの導入は1モデル毎に必要です。model①・③・④は同じ反射光ファイルを使います。導入時はコピーの後、リネームして下さい。 |
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本作テクスチャ |
車体テクスチャ名 |
反射光テクスチャ名 |
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置き換え対象テクスチャ |
車体テクスチャ名 |
反射光テクスチャ名 |
model① |
JNR 201系0番台
カナリアイエロー |
d_JNR201_0y.dds |
m_201_0.dds |
→ |
201系
オレンジバーミリオン |
_d_201.dds |
_m_201.dds |
model② |
JNR 201系900番台
カナリアイエロー |
d_JNR201_9y.dds |
m_201_9.dds |
201系
カナリアイエロー |
_d_201b.dds |
_m_201b.dds |
model③ |
201系0番台
バーミリオンオレンジ |
d_JNR201_0So.dds |
m_201_0.dds |
201系
スカイブルー |
_d_201ky.dds |
_m_201ky.dds |
model④ |
JR東 201系0番台
カナリアイエロー |
d_JR201_0y.dds |
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Texmod版
(tgaフォーマット) |
・ |
下記対象テクスチャを置き換えます。本テクスチャ制作にあたり、Texmod版の動作検証は行っていません。ご容赦下さい。 |
・ |
A列車で行こう9のシステム構成の都合上、Texmod版で本作の201系0番台と900番台の導入は反射光の共有が問題となり、描画が乱れます。cAL-cAL制作201系0番台900番台バーミリオンオレンジテクスチャセットとの同時導入ができますが、同様の問題が生じますのでご注意下さい。 |
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本作テクスチャ |
車体テクスチャ名 |
反射光テクスチャ名 |
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置き換え対象テクスチャ |
車体テクスチャ名 |
反射光テクスチャ名 |
model① |
JNR 201系0番台
カナリアイエロー |
d_JNR201_0y.tga |
m_201_0.tga |
→ |
201系
オレンジバーミリオン |
0x139278DB |
0x5CA99EA3 |
model② |
JNR 201系900番台
カナリアイエロー |
d_JNR201_9y.tga |
m_201_9.tga |
201系
カナリアイエロー |
0x139278DB |
model③ |
201系0番台
バーミリオンオレンジ |
d_JNR201_0So.tga |
m_201_0.tga |
201系
スカイブルー |
0xCF3D08C5 |
model④ |
JR東 201系0番台
カナリアイエロー |
d_JR201_0y.tga |
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●制作履歴
バージョン |
公開日 |
更新内容 |
Ver1.0 |
2021.09.29 |
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新規制作。ベース:201系電車カナリアイエローテクスチャ(A列車で行こう9製品版)、J.K.ハック様作201系中央・総武線テクスチャより運転台上部塗り分けラインを部分使用。 |
Ver2.0 |
2021.10.12 |
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モデル追加1種から2種へ。(900番台追加)テクスチャモデリング一部修正(運転台・行き先方向幕) |
Ver3.0 |
2022.01.01 |
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モデル追加2種から4種へ。テクスチャ表現修正。(スカート・連結器回り、行き先方向幕、運行番号表示器) |
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