No.010【A列車で行こう9車両テクスチャバリエーション】JNR/JR マニ50形荷物客車テクスチャ Ver2.0　webガイド
<<テクスチャデータ>> 初公開日 2021.9.11 最新バージョン Ver2.0 最新バージョン公開日 2022.01.16  収録テクスチャ数 1 A列車で行こう9車両テクスチャファイルです。以下の仕様の車両テクスチャが含まれています。 モデル  仕様 model① 日本国有鉄道/JR マニ50形荷物客車
このテクスチャセットはにんべん様制作"マニ50MOTOトレイン仕様"をベースにさせていただきました。御礼申し上げます。
<<対応データ・適用可能テクスチャ>> a9codec版 (.ddsフォーマット) Texmod版 (.tgaフォーマット) キハ32形 車体データと反射光ファイルデータは必ずセットで導入して下さい。詳しくは「導入について・・」項を参照ください。 <<モデル>> 新製当時から現在に至るマニ50形荷物客車をイメージして作成しました。 <<制作ポイントなど・・>>
	●実車のことなど・・・ マニ50形荷物客車は昭和52(1977)年から旧式荷物客車置き換えを目的に昭和57(1982)年にかけて製造された客車です。しかし、国鉄における荷物輸送はそれから間もなくの昭和61(1986)年に終焉を迎え、経年が浅かったにもかかわらず大量に廃車されてしまいましたが、今も少数が救援車代用などとしてわずかに残存しています。 ●A列車で行こう9での活用のことなど・・・ A列車で行こう9での事業用車はE491系軌道検測車などがありますが、控車や車庫のアクセサリーにもなる救援車など、様々な多用途に使える車両は残念ながらありません。本テクスチャはそういった事業用車としての用途はもちろん、本来の用途であった荷物輸送シーンをA列車で行こう9上で演出するものとして制作しました。 ●バージョンアップポイント ＜Ver1.0→2.0＞ ◎ 車体天地方向のサイズモデリングをやり直しました。 ◎ 屋根の汚し仕上げを変更、車体反射光の調整を行いました。 ◎ 室内灯照度の調整を行いました。 ◎ 同時進行で制作した50系客車(基本番台)、50系5000番台との調和を前提とした質感調整を行いました。 ◎ 床下機器・連結器回りテクスチャを更新しました。 ●加工のポイント 本テクスチャはかつて存在した列車であるMOTOトレイン専用車を再現した、にんべん様制作”マニ50 MOTOトレイン”テクスチャを基にモデファイし、原形マニ50としたものです。テクスチャーの差し替えという限られた中での加工ですので、妥協を余儀なくされた点が多くあります。以下できたこととできなかったことを列記します。テクスチャーの差し替えという限られた中での加工ですので、妥協を余儀なくされた点が多数あります。本テクスチャは実車とは違う点が多くありますので、ご了承下さい。以下できたこととできなかったことを列記します。 ◎ 塗装カラーを実車のイメージにしました。(RGBカラーモデル採用) 青15号：35,64,89 ◎ 屋根の汚れを表現しました。 ◎ 貫通路にホロを表現しました。 ◎ 素材の関係から、1両のみの留置等表現の自由度が高くなっています。 ▲ 妻板部に検査標記を表現しましたが、形式記号・"荷物"標記等側板の標記は全てありません。また、サボ受け等の表現もありません。 × 妻板に雨樋(縦樋)がありません。 × A列車で行こう9の仕様で屋根上については大幅に実車とは異なります。(実車で準備工事を含め冷改されたものはありません) × 屋根上の通風器がありません。 × 荷物室窓数、配置が実車と合致しません。 × 便所・洗面所がありません。 × テールライト位置が実車より高い位置にあります。 × 素材の仕様から、夜間推進運転時ヘッドライトライトが点灯してしまいます。また、テールライトがかなり低い位置に装備となっています。 × 機関車がいなくても自走できてしまいます。 ◎：よい点　▲：一部よい点　×：断念・悪い点
<<導入について>> ●　本テクスチャの導入は改造行為です。メーカーによるサポートは受けられませんので自己責任でお願いします。 ●　本テクスチャを導入しても、ゲーム内車両カスタム・購入ウインドウ(小窓)内での名称・説明・車両画像は置き換わりません。導入前のままとなりますのでご了承下さい。 ●　テクスチャは使用前にリネームを必要とします。リネームの際は大文字小文字の差異にご注意下さい。 a9codec版 (ddsフォーマット) 下記対象テクスチャを置き換えます。予めオリジナルテクスチャに対しバックアップの実行をお勧めします。 本作テクスチャ 車体テクスチャ名 反射光テクスチャ名    置き換え対象テクスチャ 車体テクスチャ名 反射光テクスチャ名 mode① マニ50 d_mani50.dds m_mani50.dds → キハ32 _d_kh32.dds _m_kh32.dds Texmod版 (tgaフォーマット) 下記対象テクスチャを置き換えます。なお、本テクスチャ制作にあたり、Texmod版の動作検証は行っていません。ご容赦下さい。 本作テクスチャ 車体テクスチャ名 反射光テクスチャ名    置き換え対象テクスチャ 車体テクスチャ名 反射光テクスチャ名 model① マニ50 d_mani50.tga m_mani50.tga → キハ32 0x70BCEF5F 0xE8EFC580 ※ Texmod版の置き換え対象テクスチャはA列車で行こう9 with TexMod wikiから転記させていただきましたが、ゲームバージョンによっては異なる可能性があります。 導入の際は再確認の上実行して下さい。 ＜＜制作履歴＞＞ バージョン 公開日 更新内容 Ver1.0 2021.09.11 新規制作。ベース：にんべん様制作"マニ50MOTOトレイン仕様" Ver2.0 2021.01.16 モデリング更新。車体テクスチャ(窓)修正、裾高さ変更。50系客車制作関連修正。 制作　：　cAL-cAL