No.072【A列車で行こう9車両テクスチャバリエーション】JR北 オハ50系5000番台客車テクスチャ Ver1.0
<<テクスチャデータ>> 初公開日 2022.01.16 最新バージョン Ver1.0 最新バージョン公開日 -  収録テクスチャ数 2 A列車で行こう9車両テクスチャファイルです。以下の仕様の車両テクスチャが含まれています。 モデル 仕様 共通仕様 JR北海道 50系50形5000番台客車 モデル 仕様 model① オハ50形0番台 model② オハフ50形0番台
このテクスチャセットはSuma様制作の"50系客車"をベースにさせていただきました。御礼申し上げます。
<<対応データ・適用可能テクスチャ>> a9codec版 (.ddsフォーマット) Texmod版 (.tgaフォーマット) キハ54形(北海道仕様・四国仕様) 車体データと反射光ファイルデータは必ずセットで導入して下さい。詳しくは「導入について・・」項を参照ください。 <<モデル>> 昭和63(1988)年津軽海峡線開業から、平成14(2002)年の快速「海峡」廃止まで運用されたオハ50系5000番台代の姿をイメージして制作しました。 <<各車ポイントなど・・>>
	●実車のことなど・・・ オハ50系客車は在来客車の老朽化が深刻になった昭和52(1977)年から新製されたローカル列車用客車です。情勢の変化(電化・気動車化など)によって10年を経ずして各地で余剰となり、廃車が進行、基本番台である0番台は平成13(2001)年に一般営業を終了、最後の一般営業車となった5000番台も翌年引退し、現在はイベント用として0番台車が少数残っているに過ぎません。 ＊ オハ50系5000番台は、青函トンネル・津軽海峡線開業の際オハ50系基本番台車(0番台)に寒冷地対策(客席窓の固定化など)やグレードアップの改造を行いローカル列車用として投入されました。開業当初は注目され活況を呈した津軽海峡線でしたが数年で利用客数は減少に転じ、ダイヤ改正都度列車運転本数が減少した結果、ローカル列車運用は2002年に廃止となり、50系5000番台も引退しています。 ●A列車で行こう9での活用のことなど・・・ 前述した通り、A列車で行こう9に実装されている列車には50系5000番台と行き交ったことのある列車はかなりあります。これらの車種とのコラボレーションはもちろんのこと、一般客車ながらグレードアップが図られた本モデルはイベント用としても活用できるのではないでしょうか。 ●加工のポイント 本テクスチャはSuma様制作の"50系客車"をベースにさせていただきました。テクスチャーの差し替えという限られた中での加工ですので、妥協を余儀なくされた点が多くあります。以下できたこととできなかったことを列記します。 ◎ 塗装カラーを実車のイメージにしました。(RGBカラーモデル採用) 青20号：0,63,108/白 ◎ 屋根の汚れを表現しました。 ◎ サボ受けを表現しました。 ◎ 貫通路にホロを表現しました。 ◎ 室内灯点灯時、サッシ･Hゴムが発行してしまう事象への対策を行いました。 ◎ 中間車(オハ50形)を編成端に配置することができるので、増解結や留置などの自由度が非常に高いです。 ▲ 連結器回りの機器を表現しましたが、テクスチャ配置の都合上、実車と同一ではありません。 ▲ 妻板の車体表記は表現できましたが側面表記はありません。 ▲ 客車の床下機器を表現していますが、機器配置や大きさなど実車とは大きな差異がります ▲ 車体側面にサボ受け・行き先表示サボを表現しましたが、オハ50のテクスチャに問題がありサボは無地のままです。 ▲ 素材の仕様から、夜間推進運転時ヘッドライトライトが点灯してしまいますが、中間車であるオハ50を編成端に容易に置くことができます。 × 屋根上機器が大幅に実車とは異なります。(実車の冷房装置は全く異なる形状の分散型冷房装置です。)但し、50系新製時に集中型冷房装置の搭載は想定された上での設計でした。 × JRマークがありません。 × 車体側面の行き先方向幕(準備のみ)がありません。 × 客室窓数、配置が実車と合致しません。また、トイレ・洗面所がありません。 × 便所・洗面所が表現されていません。 × 機関車がいなくても自走できます。 ◎：よい点　▲：一部よい点　×：断念・悪い点
<<導入について>> ●　本テクスチャの導入は改造行為です。メーカーによるサポートは受けられませんので自己責任でお願いします。 ●　本テクスチャを導入しても、ゲーム内車両カスタム・購入ウインドウ(小窓)内での名称・説明・車両画像は置き換わりません。導入前のままとなりますのでご了承下さい。 ●　各テクスチャは使用前にリネームを必要とします。リネームの際は大文字小文字の差異にご注意下さい。 ●　置き換え対象ファイルは複数あります。任意のテクスチャに置き替えができます。 a9codec版 (ddsフォーマット) 下記対象テクスチャを置き換えます。予めオリジナルテクスチャに対しバックアップの実行をお勧めします。 本作テクスチャ 車体テクスチャ名 反射光テクスチャ名    置き換え対象テクスチャ 車体テクスチャ名 反射光テクスチャ名 model① オハ50形5000番台 d_oha505.dds m_oha50.dds → キハ54 _d_kh54s.dds _m_kh54s.dds model② オハフ50形5000番台 d_ohafu505.dds m_ohafu50.dds キハ54 _d_kh54h.dds _m_kh54h.dds Texmod版 (tgaフォーマット) 下記対象テクスチャを置き換えます。なお、本テクスチャ制作にあたり、Texmod版の動作検証は行っていません。ご容赦下さい。 本作テクスチャ 車体テクスチャ名 反射光テクスチャ名    置き換え対象テクスチャ 車体テクスチャ名 反射光テクスチャ名 model① オハ50形5000番台 d_oha505.tga m_oha50.tga → キハ54 0x7D8FBC4F 0xE69AA973 model② オハフ50形5000番台 d_ohafu505.tga m_ohafu50.tga キハ54 0xEACCA9A1 0x1277C7CE ※ Texmod版の置き換え対象テクスチャはA列車で行こう9 with TexMod wikiから転記させていただきましたが、ゲームバージョンによっては異なる可能性があります。 導入の際は再確認の上実行して下さい。 ＜＜制作履歴＞＞ バージョン 公開日 更新内容 Ver1.0 2021.01.16 新規制作。ベース：Suma様制作"50系客車" 制作　：　cAL-cAL